無垢のオーダーメイドデスク

こんにちは(*^^*)

 

今回の記事は『オーダーメイドデスク』のご紹介です。

 

改修工事の一環で、ワークスペースにピッタリと納まる造り付けの机を設置。

材料の加工から塗装まですべて大工の手作りです(*^▽^*)

 

これはまだ素地の状態の天板です。

このままでも木の風合いが素敵なのですが、今回は塗料を塗って、木目の凸凹をフラットにしていきます。

 

まずは、サンディングシーラーという下地塗料を塗り、細かい凸凹を埋めていきます。

 

サンディングシーラーが乾いたら、今度は表面にやすりがけ。

せっかく塗ったのに?と思われるかもしれませんが、この作業で仕上面が整い、ツルツルになります。

 

仕上のウレタン塗料を塗り艶が出た天板を、さらにコンパウンドを使って磨きます。

 

仕上がった天板は、写真でも分かるくらいツルツルつやつやです(´艸`*)

 

机の脚になる部分にも同じ塗装処理を施したので、こっちもツルツルつやつや♪

 

 

材料の準備ができたら現場へ。

組立は現場で行います٩( ''ω'' )و

 

脚を設置し、


天板を乗せて、机がひとつ組みあがりました。

 

完成形はL字型なので、もう一つ机を組立て、その上に本棚を造ります。



そして完成したワークスペースがこちら(^O^)/

壁も天井もフルに使った、世界でたったひとつのオーダーメイドデスクの完成です♪

 

ちなみに、赤枠のところに換気扇がついているのがわかりますか?

実はこれ、床で座って作業をされるときに、ちょうど顔の高さと同じくらいの位置についています。換気にこだわった、お施主様オリジナルのアイディアです(*^-^*)

 

 

こちらの内容は動画にもまとめていますので、動画もご覧頂けたらうれしいです(^^)

 

 

 

2021年08月24日