「SDGs（エスディージーズ）」

最近は、テレビや新聞でもよく聞くようになった言葉ですね。

 

SDGsとは、人類がこの地球で暮らし続けていくために2030年までに達成すべきとした具体的な世界目標のことです。

 

貧困、紛争、気候変動、感染症。

現在、人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面していて、このままだと、安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合ってできたのが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals：SDGs）」なのです。

こう聞くと、かなりスケールが大きくて難しそうですが、さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、「持続可能な世界を築くためには、何ができるのか？」「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろうか？」ということを皆で考え、行動することが大切だそうです。

 

ということで、アオキ建築もSDGsの達成に向けて、自分たちができることを考えました。

 

アオキ建築のSDGs達成に向けた取組み

 

＜まちづくり・防災対策＞
地震や台風等に強く、経済的で長持ちする家屋の設計・建築を通じて、安心して永く住める家づくり・まちづくりに貢献してまいります。

 

＜環境対策＞
地元地域の木材を使うことで運搬費用や排出ガスを抑えるなど、効率的かつ経済的で環境にやさしい家づくりを推進し、地球環境の保護に貢献してまいります。

 

＜人材育成＞
当社や大工志塾での人材の育成を通じて、本当の意味での良い家づくりを実践する人材を継続的に育成してまいります。

 

＜パートナーシップ＞
「NPO法人まち活俱楽部」や「あいちいい家づくりの会」などの活動を通じて、未来を担う子供たちの育成や地域の振興に努め、SDGsが目指す社会の実現に貢献してまいります。

 

 

アオキ建築でできることは本当に本当に微力ですが、SDGs達成への小さなチカラになればいいなと思います。